fantasista 3 ー永遠にー




柊は再びあたしを抱き寄せた。

大好きな柊の香りと温かな体温に包まれる。

力強い柊にぎゅっと抱きしめられると、あたしの身体は折れてしまいそうだ。




柊は静かに告げた。


「飯田凪が移籍してきた」


「えっ?凪君が?」



それは初耳だ。

凪君がサッカー選手になったことすら知らなかった。

それはどうやら、J2のチームからJ 1のアスール東京に移籍してきたようだ。


< 44 / 469 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop