fantasista 3 ー永遠にー
「何、あれ?」
びっくりして聞くと、
「趣味の作曲だろ」
柊は興味なさそうに言う。
琥太郎君の趣味が作曲だなんて、あたしは知らなかった。
さすが艶の子供だ。
だけどその曲……
『やりてぇやりてぇやりてぇ!』
題名にそう書かれている。
やっぱり琥太郎君は、最低だ。
そんな琥太郎君を見ながら、柊は笑う。
「お前やっぱり天然記念物だ。
お前が結婚出来たら、俺坊主にでもなれる!」
「だから!なんで坊主が出てくるわけ!?」
あたしは叫んでいた。