銀髪のイケメン暴走族

2、やっぱり夒は最凶



翌日学校。

「よ!夒、おはよ」

「おう、おはよ毅陀」

「!……今、なんて?」

「毅陀だろ?お前の名前」

「ついに、思い出したか!」

「じゃあ、俺の名前は?」

「お前は、簓」

「俺たちの属の名前は?」

「REDサファイア」

「うん、完全に記憶が戻ってる。良かった、本当に良かった!」


「おいおい、なんの話だ?」

「よ、待たせたな。霾黎裟」

「!お前……!記憶戻ったのか?」

「あぁ」

「おかえり、夒」

「おう。ただいま」


「それにしても、どうやって記憶戻れたの」

「ベットからドンって、落ちたw」

「お前らしいわw」



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