イブは、私だけに甘い?!
蒼羽先輩とご対面
こんにちは!私は、寧々です!
モデルの仕事をしています!
今は、その撮影をしている真っ最中。
部屋の中には、カメラマンさんのシャッター音とそのカメラマンさんの声が響き渡る。
カシャカシャ!
パシャパシャッ
「いいね〜✨そのポーズ最高✨笑顔ちょうだい!そう!今日も可愛いよ〜」
私は、可愛い衣装に身を包む。
本当に可愛いフリルのワンピース!
実は密かに好んでる衣装でもあるんだ!
「_____はーい!今日の撮影終わり、お疲れ様!寧々」
「ありがとうございました!」
私は、その場を後にして楽屋に戻る。
マネージャーと一緒に。
「ねぇ?寧々ちゃん」
「はい、なんですか?」
マネージャーは、女性の人!
「映画のオーディション、受けてみない?」
「え?映画?」
「そう、主役なんだけどね」
「どんな仕事でもこなしてみせます!って、モデルに受ける前言いましたよ?もちろん、受けます!🎶」
「それでこそ!ウチの寧々ちゃんね!では、早速…明日、大丈夫そう?」
「はい!大丈夫です!」
そう言っている間に楽屋に着いた。
「私、話つけてくるから寧々ちゃんは、制服に着替えてて待っててちょうだい」
「はーい」
この時の、私は知らなかった。
あの先輩と一緒の仕事をするなんて____
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