余命1年の人生
しょうにいって俺は呼んでる

「達哉、絶好調じゃん!」

メンバーとスタッフの反応は好調だったからこの調子で、俺はギター録りをした

「まぁ、あと2時間くらい頑張ろうぜ。レコーディング終われば達哉はすぐ学校だろ?無理するなよ」

本当にメンバーには申し訳ないって気持ちが入り交じってて俺は複雑だけど

こんなメンバーと組んでよかった

2時間後

「みんなー、おつかれー!それに達哉。これから学校もあるのに悪いな」

「いいえ、大丈夫です。学校側も分かってくれてますし」

俺は学校にギターを持っていくとクラスのみんなに弾いてとせがまれそうだから、学校帰りにギターを取りに戻ってくることを約束に、マネージャーが学校まで送迎してくれることになってる

天気は雨だったから傘はマネージャーに借りた
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