私を見つめる、危険な赤い瞳。



その男の子は名前も分からなくて…
なんなら顔もしっかりと覚えていない。


でも一つだけ覚えてることは。


『…いつか僕が迎えに来るね!』


なんて言ってくれたこと。

子供の時の約束なんて、男の子はもう忘れてる子もしれない…ソレなのに…このことを暴力を振られてる時に思い出してしていた。


いつか来てくれるって信じてたから───


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