−繋がる想い−



―…―…帰り道―…―…




真由「あの人名前何ていうのかなあ??」



美月「大体その人性格最悪だったらどうすんの?!」



真由「絶対いい人ですよ!笑顔が無邪気でしたもん!」



美月「何だその理由 笑」



真由「それに雷落ちたから間違えないです!」



美月「この前も雷落ちてなかったっけ 笑??」



真由「あれは駄目でした!すぐ手出して来たし!」



美月「今回だって絶対そんな落ちだから 笑」



真由「今回は違いますよ!運命ですもん!運命!」



美月「もう勝手にしてくれよ 笑!」





運命は

気付かないうちに

近くに

転がってるもんだって

誰かが言ってたもん。

一つ一つの恋を

大切にしなきゃ

運命の一人を

逃しちゃうかも

しれないでしょ。
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