❤️俺の抱擁に溺れろ、お前の全てが欲しい、極道の一途な愛
「大館、気持ちいい、ズキズキしてきた」

「いいですよ、自分の気持ちに正直になってください」

大館はユリエの至る所にキスを落とした。

「ああ、最高」

ユリエは最高潮に達した。

「大館、キスして、大好きよ」

「俺もです、お嬢が嫌と言っても離しません、覚悟してください」

「いやなんて言わないよ」

「ああ、なんて可愛いんだ、愛しています、お嬢」

でも、大館はユリエの中には自分自身を入れようとはしなかった。

「大館、私の中に入れて」

「お嬢、それはまた今度にしましょう、お嬢は初めてですから、少しずつゆっくりと慣れていかないといけません」

「だって大館は気持ちよくならなくていいの」

「大丈夫です、お嬢の蕩けた顔を見ているだけで、十分幸せです」

大館とユリエはずっと抱き合っていた。

ユリエの大学の送り迎えはツトムの仕事だった。
「ねえ、ツトム、大館にはその、そう言う女性っているのかな」

「そう言う女性って、男ち女の関係の相手ってことですか」

「うん」

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