朝なけに
「ねぇ…。君、中さんの彼女に何か用?」
そう言ってこちらのテーブルに近づいて来る、知らない男性四人組。
同じ大学で、多分先輩なのだと思う。
本当に今まで見た事も話した事もない、四人の男性。
「えっ、中…さん?えっ?」
久保田君は私よりもこの状況に困惑している。
「うちのグループのトップの彼女に、何してんの?」
先程とは違う男性がそう言う。
この人達、中さんがリーダーの和同連合の人達なのだろう。
見た目は半グレっぽさもなく普通の遊んでそうな大学生って感じ。
この人達は、なんで私が中さんの彼女だとか知っているのか色々謎だけど。
「何してるって、いや、別に…ねぇ?
小山さん?」
先程のように葵衣ちゃんではなく、名字の小山さんと呼んで来る久保田君。
「う、うん」
状況がいまいちよく分からないけど、私も久保田君に話を合わせるのがいいと思い、頷く。
「俺、42号室に行かないと」
久保田君は思い出したように立ち上がり、素早くテーブルから離れて行った。
「アイツ、中さんの彼女に気安く話し掛けやがって」
そのグループの一人の男性がそう呟く。
四人は私に軽く会釈し、特に何も言わずにテーブルから離れて行った。
特に騒いだわけとかではないので、周りも私の方を見ていない。
よく分からないが、一件落着?
いや、なんだか無性にまた腹が立つ。
萌香に!
そう言ってこちらのテーブルに近づいて来る、知らない男性四人組。
同じ大学で、多分先輩なのだと思う。
本当に今まで見た事も話した事もない、四人の男性。
「えっ、中…さん?えっ?」
久保田君は私よりもこの状況に困惑している。
「うちのグループのトップの彼女に、何してんの?」
先程とは違う男性がそう言う。
この人達、中さんがリーダーの和同連合の人達なのだろう。
見た目は半グレっぽさもなく普通の遊んでそうな大学生って感じ。
この人達は、なんで私が中さんの彼女だとか知っているのか色々謎だけど。
「何してるって、いや、別に…ねぇ?
小山さん?」
先程のように葵衣ちゃんではなく、名字の小山さんと呼んで来る久保田君。
「う、うん」
状況がいまいちよく分からないけど、私も久保田君に話を合わせるのがいいと思い、頷く。
「俺、42号室に行かないと」
久保田君は思い出したように立ち上がり、素早くテーブルから離れて行った。
「アイツ、中さんの彼女に気安く話し掛けやがって」
そのグループの一人の男性がそう呟く。
四人は私に軽く会釈し、特に何も言わずにテーブルから離れて行った。
特に騒いだわけとかではないので、周りも私の方を見ていない。
よく分からないが、一件落着?
いや、なんだか無性にまた腹が立つ。
萌香に!