春風、漫ろに舞う
「…凄いなあ、人。」
何気なく辺りを見回すと。
一条組で固まっては居るものの、各パラソルはご家庭ごとになってるみたいで。
そこら辺に居そうなおばさんと、小学生くらいの子供なんかもいる。
…嫌いなんだよね、子供。
あんまりうるさくされないといいんだけど。
子供は子供たちで集まって遊んでいるみたいで、キャッキャしてる声が聞こえてくるし。
おばさん達は、色々バーベキューの準備なんかもしていて忙しそう。
「…手伝うべきかな。」
お昼ご飯とかどうするか分からないから、行きのコンビニで栄養補助食品をこっそり買ってきてる。
藤雅に聞いて、バーベキューなのは知っていたけど緊張して食べられないかもしれないし。
知らない人とご飯食べる時、変に緊張して食べられなくなっちゃうんだよねえ…。
お箸の持ち方あってるかなとか、食べ方汚くないかなとか…。
無駄に考えるから、疲れる。
「芽来ちゃん、大丈夫?」
「…十葵か。」
「体調悪い?
熱中症かな、気持ち悪いの?」
「いや、大丈夫だよ。」
そんなに気を遣わなくてもいいのに。
こんな時くらい、楽しんでほしいね。
むくりと身体を起こして、十葵と対面する。
何気なく辺りを見回すと。
一条組で固まっては居るものの、各パラソルはご家庭ごとになってるみたいで。
そこら辺に居そうなおばさんと、小学生くらいの子供なんかもいる。
…嫌いなんだよね、子供。
あんまりうるさくされないといいんだけど。
子供は子供たちで集まって遊んでいるみたいで、キャッキャしてる声が聞こえてくるし。
おばさん達は、色々バーベキューの準備なんかもしていて忙しそう。
「…手伝うべきかな。」
お昼ご飯とかどうするか分からないから、行きのコンビニで栄養補助食品をこっそり買ってきてる。
藤雅に聞いて、バーベキューなのは知っていたけど緊張して食べられないかもしれないし。
知らない人とご飯食べる時、変に緊張して食べられなくなっちゃうんだよねえ…。
お箸の持ち方あってるかなとか、食べ方汚くないかなとか…。
無駄に考えるから、疲れる。
「芽来ちゃん、大丈夫?」
「…十葵か。」
「体調悪い?
熱中症かな、気持ち悪いの?」
「いや、大丈夫だよ。」
そんなに気を遣わなくてもいいのに。
こんな時くらい、楽しんでほしいね。
むくりと身体を起こして、十葵と対面する。