逃すもんか
「あ、昨日の平岡くんの結婚までの話し聞きたいなあ」
「あ、本当にながくなるんですけどね、〜」っと
ラグビー観戦からバーベキューそして告白したら、
両家の父親たちが大学時代同じラグビー部の先輩後輩で意気投合してプロポーズもしてないのに結婚式の日取りが決まった事を詳しくはなした。
「え〜そんな偶然あるのねえ〜」
「なんかさ、コメディみたいだなぁハハ。平岡くんは目を白黒してたんじゃあない?」
「まぁ、お父さんたちの事で膨れてましたけど、
いい結婚式でした。」
「そうか。平岡くんも頑張ってるんだな」
それから夜遅くまで、オレと田村先輩は仕事や家族、コッチでの生活や日本の親たちの老後のことなどを話しをした。
オレの先を歩いている人生の先輩でもあるのでオレもためになった。