【完】大人の世界~甘美な毒に魅せられて~
どこをどうやって帰ったのだろうか。

私は自分の部屋のベッドに横たわっていた。



どうあがいたって、私はRYOさんにとってただの女子高生の一人に過ぎない。

リサコさんに挑むなんて、十年、いや百年たったって無理な話だ。

そう。

わかっている。

頭ではわかっているの。

RYOさんに恋をするなんて…。

その恋が報われることなんてありえない。

だから、決めていたんじゃない。

この想いはそっと胸の奥にしまいこんでおこうって。

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