第一章 青空


空に白い煙が昇っていく

何処まで行くのだろうあの煙は・・・

幸せという安っぽい言葉が似合わない日々は私を酔わせ

出会いは私を複雑にした

通り過ぎていく人が空に昇っていく・・・

この光景を何度見ればいいのだろう

いつも今日と同じ澄みきった青い空だった・・・


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