好きすぎてヤバい。〜秘密の終わりは恋の始まり⁉︎〜
瑞樹くんは盛大に吹き出して、私を見下したような顔で笑っているし。

恭介は悪気がないにしても、女の子にあまりにも失礼なんじゃない⁉



「もうっ。今から洗面所に行こうとしたの! 寝起きなんだから仕方ないの!」



私は頬を膨らませながら、足早に洗面所に向かった。


みんなしてライオンって、本当にひどい。

寝起きでちょっと寝ぐせあるくらいいいじゃんっ。

そう思いながら、私は洗面所の鏡を見る。

そこに映っていた私は……。



「髪の毛が爆発してるんだけど……っ!」



髪の毛がわさぁ、と広がっていて、まさにライオン。

思わず発狂してしまう。

私の声が大きすぎたのか、リビングからはバカにしたような笑い声が聞こえてきた。
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