エリート航空自衛官の甘すぎる溺愛で囲い娶られました~敏腕パイロットの25年越しの一途愛~
 ただ、たっぷりのレースとアクセントのパールが華やかな分、私に似合うかどうかがちょっと心配だ。

 篠が太鼓判を押してくれたから大丈夫だとは思いたい。

 ……でも、篠は私に対して甘すぎるところがあるからなぁ。

 家族や会社の同僚、友人たちにどう思われるか気になっていると、控室のドアをノックする音が聞こえた。

 式の前に篠との写真を撮ると聞いていたから、きっとそれの呼び出しだろうとドアを開ける。

 そこに立っていた篠を見て、誇張抜きに息が止まった。

「どうした?」

 篠が硬直した私の顔の前でひらひらと手を振る。

 どうした、じゃない。礼服姿の篠はあまりにもかっこよすぎた。

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