水と油の私達
幸都はまずいと思ったんだろう。
私は、やってもいない、情報をもらしたという裏切りの罪を着せられて銀狼を追い出された。
幸い、銀狼のみんなは違う高校だったし、もう会うことはないと思う。
幹部や下っ端のみんなは、私が裏切ったと思ってるんだろう。
幸都や綾にとっては、都合が良いよね。
今は綾が姫なんでしょ?
真実を知っているのは私と幸都と綾と粉桃だけで、どうにもならない。
まあ、もう幸都のことは好きじゃないし、別に良いけど。
でも、これでも一応普通の女の子だもの。
それ相応の傷は負ったわけであって…
それなのに新しく好きな人をつくれるとか、心底馬鹿げている。
無理に決まってるじゃない。
そんなことを考えていると、粉桃が口を開く。
「でもさあやっぱり、また好きな人作ったほうが楽しいと思うよ。」
「じゃあ例えば?」
「合瀬君とか?」
私は、やってもいない、情報をもらしたという裏切りの罪を着せられて銀狼を追い出された。
幸い、銀狼のみんなは違う高校だったし、もう会うことはないと思う。
幹部や下っ端のみんなは、私が裏切ったと思ってるんだろう。
幸都や綾にとっては、都合が良いよね。
今は綾が姫なんでしょ?
真実を知っているのは私と幸都と綾と粉桃だけで、どうにもならない。
まあ、もう幸都のことは好きじゃないし、別に良いけど。
でも、これでも一応普通の女の子だもの。
それ相応の傷は負ったわけであって…
それなのに新しく好きな人をつくれるとか、心底馬鹿げている。
無理に決まってるじゃない。
そんなことを考えていると、粉桃が口を開く。
「でもさあやっぱり、また好きな人作ったほうが楽しいと思うよ。」
「じゃあ例えば?」
「合瀬君とか?」