お兄ちゃんの跡継ぎになりたい男子が溺愛してきますっ!
第一話 入学式、ドキドキだらけ!

私は、柳天音。今日から私立恋色高校の一年生。お兄ちゃんが通っている高校で元々興味があったから受験したの。お兄ちゃんは、もっと頭のいい高校も狙えたらしい。
私は無理だったけど、、、。その謎も気になるし、入学しました!

入学式当日
「天音〜!俺先に行くね!」
「いってらっしゃーい!」
お兄ちゃんは、先輩として準備があるので朝私より早く出ていった。
私はゆっくりと朝ごはんを食べてからバスに乗った。
恋色高校は、親が同行する必要がないらしい。制服は、淡い色水色の無地のスカートに薄い黄色のジャケット。リボンネクタイは、自由でスカートと同じ色。私は、初日なのでネクタイをしている。きっちりした雰囲気が出ていると思ったからだ。お兄ちゃんが来ているから知っていたけど、私立ということもあり、かなり派手だ。少女漫画の主人公見たいっ!と思ったものの私には似合わないかなとも、思ってしまう。お兄ちゃんが色素の薄い髪に対して、私は濃い青色のような髪色だ。目の色も、お兄ちゃんは、茶色。私は、濃い青。お母さんお父さんそれぞれに似たようだ。
しばらくするとバスが高校に到着した。
大きな門をかまえている高校は、お嬢様学校のような雰囲気もある。今日から私はここの生徒!お嬢様っぽく振る舞わないとかな?そんなふうに考えていたその時っ!
「お嬢様っ!」
「ふえっ?!」
誰かが私に声をかけてきた。
お嬢様?勘違いかなっと思い振り向いた。
「お嬢様っ!一緒にいきましょう。」
そう話しかけてきたのは、同じ制服の男子。金髪に青い目。フランス人形のように美しい子だ。この子も新入生かな?
「えっと私、勘違いされてる?」
男の子の正面を向き訪ねてみる。
「?天音様でしょう?柳快羅(やなぎかいら)様の妹の」
「まぁ、そうなんだけど?」
柳快羅は、私のお兄ちゃんの名前だ。でも、どうして?
「お嬢様のことはみんな知っております。あっ名乗り忘れてました。同じく新入生の一ノ瀬咲太(いちのせさくた)と言います!快羅様の妹、天音様と仲良くなりたくって!」
お兄ちゃん?みんな知ってる?どういうことなんだろう?そうやって考えていたら、、、。
「咲太ってばずるい!お嬢様僕も仲良くしたい!」
「浮葉(ふうは)ごめんな〜!」
そうやって歩いてきたのは、ピンクの髪に
赤い目をした身長低めの男の子のだった。同じく新入生のようだった
「お嬢様っ!僕は日高浮葉(ひだかふうわは)。僕とも、仲良くして?」
「えっうん?」
状況が理解できない。まだ置いてかれている私。それに気づいたのか、咲太くんが説明してくれた。
「あなたのお兄様、快羅様はこの学校の生徒会長!たがら、僕ら仲良くしたいんだっ!」
「お兄ちゃんが生徒会長っ?!」
「あれ?知らなかったの?」
浮葉くんと咲太くんが顔を見合わせる。
きいてないよ、そんなこと!
お兄ちゃんが生徒会長なんてなんかありえない。だって、、、。
「あっお嬢様!もう入学式始まります。急ぎましょう!」
「えっうん」
二人が走っていくのを追いかける。
まだ思考は置いてきぼりだけど、これからの高校生活どうなるのかな?
入学式さえも心配になってきた〜
入学式が始まった。
「我が校に〜」
校長先生の話は適当に聞き流していた。やっぱりお兄ちゃん関係のことが気になりすぎる!クラスの位置に案内されたら、咲太くんも浮葉くんも同じクラスのようだった。あと、学年人数の7割ぐらい男子だった。
「続いて、生徒会長のお話です。快羅様!」
校長先生が、お兄ちゃんを様呼びっ?!私はもう、パニックだったけどみんなは冷静だった。
「こんにちは。生徒会長の柳快羅です。今年は僕の妹、天音も入学だね。各自、敬うように!あとは、、、我が校のルール通りの生活を。以上。」
「おっお兄ちゃん?」
お兄ちゃんが喋ってからみんなの視線が私に集中している。後ろの方にいる先輩や先生にも見られている気がする。怖い〜。緊張が混じって思わず、顔をうずめる。
お兄ちゃん〜どうして?
誰かせつめいしてーーーー!
「さぁ、今年を始めよう。」






おしまい
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