私の人生を変えてくれた人 3 前編
けどすぐに戻ってきた
しかしその手にはカッターが握られていた
「雄斗…?」
カッカッカッ
雄斗はカッターの刃を出していく
「雄斗、何するの…?」
そう言っても雄斗は私の言葉に反応しない
「ねぇ雄斗!」
次の瞬間、雄斗はカッターを自分の手首に当てた
そして手首からは血が溢れ出した
「雄斗…!
何してるの…!」
「…………切ってみたら香音の気持ちが分かるかなって思って」