私の人生を変えてくれた人 3 前編
「かーのーんー!」
「……………」
肩をゆすり続けるが起きない…
「香音~、起きてくれないと俺寂しいんだけど~」
そう言ってキスをした
「………………っん」
「香音?
やっと起きた~」
「……雄斗…?」
「病院頑張ったな
ありがとう」
「雄斗……怖かった…」
「ごめんな…無理やり連れてって…
もう大丈夫だからな」
そう言って抱きしめた
香音も何も言わずに俺の腰に腕をまわした