極上タラシオトコの本気を引き出す方法



「えっと、まぁ、たまに飲みますね。
でもどちらかと言うと、研修医の先生との飲み会の方が多いかもしれないです」



多分、オペ室関係の大きな飲み会か、笠原先生が幹事で開いてくれる飲み会は年に多くても5回あるかないかくらいで、


あとはほとんど歳も近いし、未婚で融通がききやすい研修医の先生と飲む方が圧倒的に多い。



なんでそんなこと聞いたんだろう?と思っていると、


「そっか。毎回こんな可愛く酔ってたら、男は放っておかないだろうなって心配になるな」



と私を見て困ったように笑った。



「へっ?!」



想像もしていなかった言葉に私の心臓はまたドクドクと大きな音を立てる。


なんて答えればいいのか、全く言葉が出てこなくなってしまった私に、広瀬先生は更に言葉を続ける。



< 67 / 309 >

この作品をシェア

pagetop