イケメン双子の総長さまは孤独な姫を甘い愛で包み込む。

柴崎くんの暴走を止めに入った柚月の声と私の心臓の音だけが屋上に響いている。



ーキーンコーンカーンコーン……。


どうしたらいいか分からずにいると遠くで授業開始のチャイムが遠くで鳴っていた……。
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