明日へ繋がる光を探して
祥太『うん、来海。』



ツーツーツー。



ー電話してこないで言われて悲しすぎて、電車降りてから家に帰るまで覚えてない。部屋に着いて涙止まらなくなり、しばらく好きな人見つけなかった。やっと彼氏出来たのにまた苦しむ結果に繋がるなんて酷すぎるよ。精一杯支えて、彼が笑っていられるように頑張ってた。無理してまでね。お母さんが無理すぎた、理解されなくてね。その頃に、同じ仕事してる悠から好きだよされて悩んだけれど、付き合うことにしたの。お母さん反対押しきるしたくないから振ったのよ、好きな人出来たから別れてでね。別な人好きになるんだなと思わせたんだよ、お母さん無理なんて言えないから。かなり息子溺愛してる気づいたから別れただけ、お母さんに恨まれたくないからよ。



来海『ただいま、母さん。少し部屋にいるから夕飯出来たら呼んでね。』



母『おかえり、来海。わかった、呼びに行くわ。ゆっくりしてなさい。』



来海『うん、母さん。ゆっくりしてる。』



来海の部屋ー



ポロポロ、(涙)。えっ、泣いてるの、久しぶりに泣いたな。ショックすぎて駅からどう歩いて家に帰って来たか覚えてないな。どうして振られた理由教えてくれないのかな?。
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