この世界に生きる
いくら頑張っていても成果がでなければ、
暴言を言われ心に傷をつける。

それを繰り返しもう元には戻らない心の傷が増えていく。

本人は気づかないまま。

「頑張ってる」

「ちゃんと頑張ってる」

そう口にしても返ってくるのは、ナイフような言葉だけ。

大人は何も見てない。

見ようとしない。

周りの目を気にして、

自分が恥をかかないように子供へ当たって、


押し付けて、
圧をかける。

この世界に生きる子供は素晴らしい。
毎日の矛盾だらけの世界の小さな中で生きようと必死に

「楽しい」

を見つけ

「頑張る」

を続けて

「自由」

を求める。
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