幼馴染みの秘めた溺愛 ~お前は女神でヒーローで
俺達らしい幸せ
2月も半ばに入り、やっと二人の時間が取れた今日、俺達は水族館に来ている。
美桜の仕事と俺の現場復帰で生活が慌ただしくなり、結局、約束のデートができたのが今日だった。
ちなみに、仕事で現場復帰したにも関わらず、忙しいゆえまだ俺はおあずけをくらっている。
〝抱き締めてからの甘いキス〞はできてるのに、最終段階である〝抱く〞ことができないというこのツラさが分かるか?はぁ…
「ねぇ樹王、すごいよ、おっきな水槽!わぁ…きれいなお魚がいっぱい!あっちはペンギンだって!あっ、面白いクラゲがいるよ!」
俺の手を引いて楽しそうに歩く美桜。
こんなにはしゃぐ姿がすげぇ可愛くて、俺はずっと顔が緩みっぱなしだ。
──水族館を一周してエントランスホールに戻ると、美桜がクルリと振り返って俺を見た。
「久しぶりの水族館で楽しかったぁ!…樹王、どうしたの?楽しくなかった?あっ、あたしばっかり喋ってたもんね…樹王を置いてきぼりにしちゃってたよね、ごめん…」
そう悲しそうな顔をするから…コートで覆うように抱き締めた。
「違うよ、俺もすげぇ楽しかったよ。ただ…美桜が可愛すぎて…こうして抱き締めたくなるのを我慢するのが苦しくてさ」
愛しくて…胸のドキドキが止まらないんだ…
「もう…家に戻ってもいいか?」
「うん、じゃあお昼はおうちでピザ頼もっか」
「ありがと、そうしよう」
早く…二人きりになりたい…
美桜の仕事と俺の現場復帰で生活が慌ただしくなり、結局、約束のデートができたのが今日だった。
ちなみに、仕事で現場復帰したにも関わらず、忙しいゆえまだ俺はおあずけをくらっている。
〝抱き締めてからの甘いキス〞はできてるのに、最終段階である〝抱く〞ことができないというこのツラさが分かるか?はぁ…
「ねぇ樹王、すごいよ、おっきな水槽!わぁ…きれいなお魚がいっぱい!あっちはペンギンだって!あっ、面白いクラゲがいるよ!」
俺の手を引いて楽しそうに歩く美桜。
こんなにはしゃぐ姿がすげぇ可愛くて、俺はずっと顔が緩みっぱなしだ。
──水族館を一周してエントランスホールに戻ると、美桜がクルリと振り返って俺を見た。
「久しぶりの水族館で楽しかったぁ!…樹王、どうしたの?楽しくなかった?あっ、あたしばっかり喋ってたもんね…樹王を置いてきぼりにしちゃってたよね、ごめん…」
そう悲しそうな顔をするから…コートで覆うように抱き締めた。
「違うよ、俺もすげぇ楽しかったよ。ただ…美桜が可愛すぎて…こうして抱き締めたくなるのを我慢するのが苦しくてさ」
愛しくて…胸のドキドキが止まらないんだ…
「もう…家に戻ってもいいか?」
「うん、じゃあお昼はおうちでピザ頼もっか」
「ありがと、そうしよう」
早く…二人きりになりたい…