夏の終わり
「こんにちは、群馬中央テニス倶楽部の桐島健といいます。君は高校生ですか?」
『私は相原麗子』『中学二年生』
「ごめんごめんストロークの走りが速いので、てっきり高校生かとおもったんだ!ごめん」「ダブルスの組で一人だけたりないんだけど、助けてくれない!?」『3試合までならいいよ!』「よかった!宜しくね!」「あとで必ずお礼をするからね」私と少女の会話はこれきりでしたが!なんかはしゃいじゃった私を見て、一番年長の浩子は『桐島コーチってロリコンなの?やな奴!』ワイワイしていたみんなが一斉に浩子に振り向き次の言葉を待っている。
『コーチって酷い人なの!私が何回も誘っても振り向いてもくれないのよ!酷い酷い男!やっぱロリコンだったんだ!私も諦めがついたわ!!』
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