殺人薬
「ちがう!本当だ!こんな事をするなんて信じられないよ!」
徹は泣きながら彼を睨みつけた。
花は思った。
「それと、拓也と裕斗が終わりという意味にどんな関係が!?2人は、助かる!?」
すると、兄は小さな声で言った。
「多分、その男が感染したのは、粘膜接触をしたからだ。感染者の血液、唾液、体液とかが入ったとしか考えられない。
その2人の間でなにかそういう事は起こらなかったか?」
「そ、そんな…。あ、き、キスをしました。もしかして、あの時のキスが?」