マグ

私はふた口目のワッフルを口に入れた。


もう柔らかくもなく甘いだけだった。


食べる気がしなかった。


優哉が黙り込んでしまったので、私は紅茶を飲みながら店内を見回した。


もう夕食時だというのに、私と同じ年頃の人達が、結構たくさんいることに驚いた。


うちの学校のすぐ近くの女子高の生徒が数組いた。


私服の男の子と一緒の子達もいれば、ここから少し先の男子校の制服の男の子と一緒の子達もいた。


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