マグ
「うん、分かった」
具体的に何て言ってママに謝ったらいいのかは思いつかなかったが、私は真澄の言う通りにしてみようと思った。
私にしてみても、もうどうにかしないとそろそろまずいと感じていた。
細すぎる身体を真澄に嫌がられるのも辛いが、四六時中、襲ってくる立ち眩みは、生活の至るところに支障をきたしていた。私の身体はかなり参っていた。
それから真澄はいつもするように私を抱いた。
私は相変わらず人形みたいに自分から動く事は無く、真澄がなすがままとなり、何か言われればその通りにするだけだった。