チャラモテ先輩に、めちゃくちゃ溺愛されてますっ!


「やっぱり、みくちゃんえっちー。俺の唇が狙われている!」


「違います、違います。でも違わないっていうか、朝陽くんと永遠に結ばれるなら、してみたいっていうか」


「ほらー、みくちゃんえっちじゃん。そのために俺は一日逃げ回るんですー」


「え?」


「ほらー、1時間ごとに場所を変えてキスしたいじゃん?」


「無理です、そんなの。あたしには焼きそばの当番があるんです」

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