無自覚なお姫サマ
「茜くんこっころせまいよぉー!!」
「茜くんのじゃないんだよ。嫌われろ。」

海くんと空くんが口々にいうが茜先輩は聞く気なんて無いようだ

「ははっ。まぁせっかくの海なんだからいこっか、莉央ちゃんあっちに焼きそばとかかき氷もあるよ。」

と類先輩に手を取られて一緒に歩く
「まってー!!」と海くんやみんながついてくる

海に入ってビーチバレーをして一息ついていると隣に茜先輩が座った

「、、、たのしい?」

「うん!!とっても楽しい!!」
< 114 / 145 >

この作品をシェア

pagetop