無自覚なお姫サマ
「、、、むり。近づくな。」

「ひ、ひどい!!!」

女は泣きながら俺の元を去った。

、、、いつまで繰り返せば女共は黙るのだろうか。


小さい頃母さんが男と出てってからというもの女という存在が憎くて堪らなかった
父さんはショックを隠すように仕事に精をだした。今では天野財閥という有名な財閥の御曹司にさせてくれた。
だが別に望んでいない
小さかったため仕事よりもそばに居てくれる人が欲しかった。

、、、まぁ。もういいんだがな。

< 40 / 145 >

この作品をシェア

pagetop