私の隣の蔵機くん

私の隣の席は、蔵機くん



私の名前は、晦鑼 蘭々(みそら らら)。

4月の春高校に入学!

実は、中学生からの同級生が居るんだけど…

その人の名前は蔵機秋光(くらき あきみつ)って言う名前なんだけどね?

男女からそして先生までを虜にしちゃうの。

だけど、みんなと違って地味であまり目立たない私が蔵機くんを好きになっちゃったの。

きっかけは……

あの時。


私、小中とみんなからイジメられていて……

1人ぼっちだったの。

でも、そんな私をみんなと同じように接してくれたのが蔵機くん。

とても、救われた。


そして、高校に入学してもモテてるし……

蔵機くん……恐るべし。

私も、少しは変えてみたよ。

かわいく……ね。



よ〜ぉし!気合い入れて……貼り出した大きな白い紙の名前が書いている掲示板へと行く。

私の名前……と________……え

蔵機くんの名前と私の名前同じ所に書いてある……

嬉しい!



教室に向かうと……

黒板に座席表が書かれている名前を見る。

「!」

ここでも、驚く( ºロº)

私の名前の隣の席に……蔵機くんの名前が!

大ハプニングなんですが?!



まぁ、とりあえず……自分の席に座ろう。

その同時に蔵機くんが到着。

目を合わせないようにする。


「……え!み、晦鑼?!同クラだったの?!
むしろ、同じ高校に来るとは……一瞬誰かと思った。……美人……」

「蔵機くん、おはよ」

「あ、おはよ。教室からよろしく」

「こ、こちらこそ……よろしく」

「でも、本当驚いたわ…///良い意味で。てか、むしろ……嬉しい(#^.^#)。
……もう、俺から離れんなよ?」

「へ?」

「そのまんまの意味」

「うん!///」



恋愛の種が咲いたよ……🌸

私の隣の席は、私が大好きな蔵機君でした♡




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