ソウルセンター
哀川 奈緒子 (14歳9ヶ月)・性別 女
パチッーン!と大きな音が鳴り響いた。私は驚き目を覚ますと真っ白な空間の中に居た。そこにもう1人小さな子供。「天使…」と思わず口にしてしまう程綺麗で見とれてしまっていた。その子が私に駆け寄って来て「初めまして。不躾で申し訳ございませんが哀川 奈緒子様で宜しいでしょうか?」

私は小さく頷いた。

「本日はソウルセンターへお越し下さりありがとうございます。貴方の担当のアクルと申します。短い間ですがよろしくお願い致します。
初めに簡単に今の状況を御説明致します。貴方は人として地球の日本と言う国で生きていましたが残念な事にお亡くなりになられました。今の貴方は魂魄(肉体)の無い魂です。
私が面談と言うかたちでどの様な人生をおくったかお話を聞かせて頂き貴方に合った新たな魂魄へと御案内致しますね。」


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