私のヒーロー
「秋華、俺と結婚してよ」
そう言うと、秋華はもっと泣いてしまったけど、何度も頷いてくれた。大切にする、必ず守る。この命に変えても。倒れてしまいそうになったら、俺が助ける。担当医として、夫として。
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