紅葉踏み分け、君思ふ
自己紹介のお時間です!
「なぁ、今のヘタな句と大声はなんだぁ⁉」
最初に顔を出したのは無駄に色気がある男性。髪が逆立っていて一瞬怖い印象だったが目が優しそうに垂れていてそのイメージは一瞬で吹っ飛んだ。
(うーん・・・誰だろ?長倉新八か・・・原田左之助?)
「ちょっと左之さん!ヘタな句って言うのは言い過ぎですよ!でも、誰の句ですか?聞いたことないですけど・・・」
そう言ったのは学者のような雰囲気の人だ。
(ん?なんかこの人・・・雰囲気が変?ってかさっきの人原田さんだったんだ)
「あ、山南さん、これはねぇ」
「おい、総司言うな‼」
慌てて総司さんの言葉を止める土方さん。
(それ、書いたのが自分って言ってるようなもんだよ~)
「ん?なぁ、歳。この女子は誰だ?」
そう言うのは来たメンバーの中で一番大柄だけど温厚そうな人。
(土方さんの事を歳って言う人だから・・・新選組局長、近藤勇さんか!)
「なぁ?女子って・・・本当だ‼」
(なに、この馬鹿そうな人・・・たぶんこの人が永倉新八さん・・・)
「お、新八ちゃんの言う通りじゃん!うわぁ、きれいな桃色の髪!あ、俺藤堂平助って言うんだ!よろしくな!」
(あ、初めて自己紹介してくれた)
小柄ですばしっこそうな男の子が藤堂平助さん。
「あの、話がずれてます。で、結局あの大声は誰が言ったんですか?」
呆れたように溜息をつきながら言ったのはお母さんのような雰囲気をまとっている人。
(だれ?)
「・・・女子の声だったから、この人ではないか」
わたしを指さしながら呟くように言ったザ・無口って感じの人。
(うぅ・・・斎藤一かなぁ・・・?お願い!自己紹介プリース!!)
最初に顔を出したのは無駄に色気がある男性。髪が逆立っていて一瞬怖い印象だったが目が優しそうに垂れていてそのイメージは一瞬で吹っ飛んだ。
(うーん・・・誰だろ?長倉新八か・・・原田左之助?)
「ちょっと左之さん!ヘタな句って言うのは言い過ぎですよ!でも、誰の句ですか?聞いたことないですけど・・・」
そう言ったのは学者のような雰囲気の人だ。
(ん?なんかこの人・・・雰囲気が変?ってかさっきの人原田さんだったんだ)
「あ、山南さん、これはねぇ」
「おい、総司言うな‼」
慌てて総司さんの言葉を止める土方さん。
(それ、書いたのが自分って言ってるようなもんだよ~)
「ん?なぁ、歳。この女子は誰だ?」
そう言うのは来たメンバーの中で一番大柄だけど温厚そうな人。
(土方さんの事を歳って言う人だから・・・新選組局長、近藤勇さんか!)
「なぁ?女子って・・・本当だ‼」
(なに、この馬鹿そうな人・・・たぶんこの人が永倉新八さん・・・)
「お、新八ちゃんの言う通りじゃん!うわぁ、きれいな桃色の髪!あ、俺藤堂平助って言うんだ!よろしくな!」
(あ、初めて自己紹介してくれた)
小柄ですばしっこそうな男の子が藤堂平助さん。
「あの、話がずれてます。で、結局あの大声は誰が言ったんですか?」
呆れたように溜息をつきながら言ったのはお母さんのような雰囲気をまとっている人。
(だれ?)
「・・・女子の声だったから、この人ではないか」
わたしを指さしながら呟くように言ったザ・無口って感じの人。
(うぅ・・・斎藤一かなぁ・・・?お願い!自己紹介プリース!!)