【一気読み改訂版】黒煙のレクイエム
第94話
事件の翌朝であった。

場所は、佐原市内《しない》にある警察署にて…

市内の居酒屋さんで発生した乱闘事件で亡くなったS木さんは、警察署内の霊安室のベッドに横たわっていた。

S木さんの婚約者の女性は、変わり果てた婚約者を見たので激しく泣いた。

その一方で、あいつは警察署から呼び出しを喰らった。

S木さんの婚約者の女性がS木さんが亡くなったことをあやまれと怒っていた。

呼び出されたあいつは、『オレは悪くない…』と居直った声で言うた。

困り果てた義母は、強引にあいつをつれて警察署に行った。

警察署の生活安全課の部屋にて…

『オレは悪くない…あやまれだなんてあんまりだ!!』と怒ったあいつは、警察署の職員に対して『オレがS木のカノジョを横取りした原因を作ったのはこずえだ!!』と口走った。

警察署の職員は、アタシのスマホに電話をかけて呼び出した。

この時、アタシは夜のバイトを終えたばかりで体がクタクタであった。

急いでアパートに帰りたいと思っていた時に、佐原市の警察署からの電話がかかってきた。

ことの次第を聞いたアタシは、怒り心頭になった。

ところ変わって警察署にて…

思い切りブチ切れたアタシは、あいつを右足でけとばした。

(ドカッ!!)

「もうアタシは許さないわよ!!アタシは思い切りブチ切れているのよ!!」
「ふざけるな!!オレがこうなったのはこずえのせいだ!!」
「やかましい虫けらゲジゲジ!!ふみつぶすわよ!!」
「何だと!?」

この時双方がドカーンとブチ切れたので、ドカバキの大ゲンカを起こす手前におちいった。

この時、義母はあいつに対して今後どうするのかと聞いた。

「はるよし…はるよしはこのままでいいの…S木さんが亡くなった上に婚約者の女性がものすごくおかんむりになっているのよ…こずえさんはものすごく傷ついているのよ…」
「ふざけんなよ!!オレはこずえとは仲直りしないからな!!」
「もうわかったわよ…はるよしは、はじめからお嫁さんなんか必要なかったのよ…かあさんが全部悪かったわよ…それなら、ひたちなかで暮らしているA美(一番上の姉・48歳)を戻すわよ…交通事故でだんなさんを亡くしたからちょうどよかったわ…今からA美に電話するから…あとになってお嫁さんがほしいなんて言わないでね!!」
「そうしろよ!!」

あいつが居直った口調で言うたので、生活安全課のハゲ課長が『なにを言うているのだ!!握手して仲直りしなさい!!』と怒って命令した。

思い切りブチ切れたアタシは、パンプスの金具がついている部分でハゲ課長の右目を殴って失明させた。

その上に殴るけるの暴行をくわえた。

それから1時間後に、アタシはバックを持って立ち去った。

アタシは、あいつらの親類縁者全員を血の池地獄に墜《お》として焼き殺してやる!!

あいつらの親類縁者たちに対するうらみつらみを晴らす時が来た…

覚悟しなさいよ!!
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