Dreams come true
間に合ってほっとした。香織のおかげだ;
早速クラス表を見た。
「え・・・・・ちょっっ!!かっ・・・香織?」
「何よ・・・・・??」
「クラス別なんですけど(泣)」
これだけは正直言って腰から砕け落ちそうだった。
「そーだねー。しゃぁないでしょーあはは」
香織は何でもなかったかのように平然に振る舞っていた。
「何で??香織と一緒がいいょ!!(泣)」
香織は私に向かって言った。