Dreams come true
私は怒りを抑えきれなかった。
「何でこんなコトすんの?!!もううちら関係ないんだからやめてよ!」
「あんたには彼女がいるじゃない!!!」
「私はもう先輩が好きなの!!!あんたなんてッッ・・・・」
私は止まらなかった。ただ智志が段々悲しい顔になってくるのは分かった。
「彼女じゃない。あいつは親戚だから。」
は?やめてよ。そんな嘘いらない。
「もういい?!もう気が済んだ?!もう私にはあんたなんて関係ないんだから!!」