Dreams come true






「ハァ・・・・ハァ・・・・・」




全力で走った私はどうにもならないくらい疲れていた。







「先輩・・・・ッッぅぅ・・・・」






私は泣いた。






なんでこんなに傷ついているのだろう・・・・・





もうあいつとは終わったんだ。もうあいつは関係ない。










せんぱぃぃ・・・・・







「どうしたの??????」




声をかけてくれたのは






「結城先輩・・・・・」





だった。
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