お馬鹿な君の世話係。
変わらない
―――――――――――――

凛が俺の服を掴む。





「一緒にいたいっ…。」



「離れたくないっ…。」







泣きながら、首を振る。




愛しく思った。























「俺も、本当は一緒にいたい。
……離れたくない。」





















凛を抱きしめた。

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