お馬鹿な君の世話係。
みんなの思い込み
――――――――

凛がいつの間にか、
男女2人と仲良くなっていた。

「ねー、俺も入れてー♪」

凛と仲良くなりたいでーす!

「…入れてやんねー。」

真が言った。

「まぁまぁ、真落ち着きなよ。」

俺は言う。

「なんだよ、おまえ…。
馴れ馴れしいんだよっ!」

真が言った。

ヤキモチ妬きねー。


「はいはいー。
俺、サッカー部入るっ!」

さっきの話題に答えた。

「…そうなんだー♪」

美波ちゃんだっけ?

俺の言った事に対して、
笑顔で返事をしてくれた。

「あ、
俺もサッカー部入ろうと思ってる。」

美波ちゃんの彼氏らしき奴が言った。

「ふーん。よろしくー。」

俺が言う。

「あぁ。」

そいつは、少し嫌そうな顔をした。

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