組長が惚れた女(⚠︎新しいアカウントです)

美花

家に送って貰って私はすぐに眠りについた
いつもなら寂しくて寝れなかったが、今は
心が安心しているからぐっすり眠れた。


美花「んん〜!よく寝た」


お母さん、お父さん、行ってきます


ガチャ!


3人『よう!』


びく!


美花「あの、私に声かけましたか?」


?「そうだけど?一緒に学校行こうぜ」


美花「え?誰ですか?」


瑠生「俺は越前 瑠生」


蒼弥「俺は久頼 蒼弥」


ニコ「龍崎 ニコ!みんなお前と同じ学校
だから」


見たことない……


美花「私は桃原 美花です」


瑠生「みか……ミカンって呼ぶな笑」


美花「なっ!「ん」は余計です」


瑠生「敬語とかいいらねぇからな、ミカン〜」


美花「だからやめて!」


蒼弥「俺は美花って呼ぶよ」


美花「うん!誰かさんと!違って普通に
読んで欲しい」


蒼弥「ああ笑」


瑠生「ミカンお前さりげなく俺を
バカにしたろ」


美花「なんのことやら」


ニコ「僕は美花ちゃんって呼ぶね」


美花「うん!私は瑠生バカ蒼くんニコちゃん
て、呼ぶね!」


2人『もちろん』


瑠生「納得いかねぇ」


美花「ミカっての呼ばなかったら普通に
呼ぶ!」


瑠生「こんにゃろー」


3人『笑笑』


美花「そういえばどうして私に話しかけて
くれたの?噂を知らないなら……」


瑠生「元姫だろ?」


美花「……知ってるならどうして?」


蒼弥「暁さんがお前を守って欲しいって
それだけじゃないそばにいて仲良く
してくれとも、これは俺達もお前と
仲良くなりたいからそうしただけ笑」


美花「蒼くん、みんなありがとう」


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