クールな君と甘々な君
「え?!私が颯也君を好き?!」


…はっ!


思わず大声で叫んでしまったが、幸い教室がザワザワしていた為聞こえていなかったみたい…


「そんな事あるわけ無いじゃん!」


そんな事あるわけじゃ無い…、そんな事有りたくないんだ…。



私は、中学校で涼太が彼氏のフリとはいってもやっぱりまだほんとか疑っていた。


涼太にはゴメンだけど……
< 136 / 325 >

この作品をシェア

pagetop