小さなお嬢様~その後の永田家編~


結局無事だったのはたったの1つだけ・・・。


こんな展開・・・あるのでしょうか・・・。


いや・・・ありませんよね・・・。




「お嬢様・・・一緒に寝ていただけますか?」

「仕方ないわね!!」



そう言って私は、お嬢様の寝ている布団に入った。


「お嬢様・・・何故・・・こちらを向いてくれないのですか?」


「五月蝿い!!」



「こちらを向いてください」


「黙れ!!セツ!!」


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