初ちゃんと緑さん
「涼海さん、体調大丈夫?」

「はっ!あっ、あ、すみません!」

時計を見ると休憩の時間はとっくに終わっていた。

なんてこった…


アホすぎる自分に呆れてしまう。


私はぶつけたはずの額を触る。

額では無い感触。



「それ、白鳥さんが貼ってくれてましたよ。」




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今日のことは緑さんには言えないな。


家に帰り、今日は初の一人鍋を作ってみた。



いつかこれがもう一回り大きいお鍋で、2人で食べられたらいいなぁ…


さっき自分がした行動に恥ずかしくなる。

きっと暑いのはお鍋食べたから!



「好きだよ…っ」




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