人間と魔族の物語まとめ(ネタバレ無し)
 最後に、
『そのサキュバスは夢を見る(年齢制限作品)』

 この頃には人族の国に獣人も増えて、私の他にも純魔族の身で人族の国に暮らす者が増えているの。

 私の初めて出来た同性の親友、人間のナンネの物語よ。

 これも恋愛ありの年齢制限作品。
 しかも作者曰く、展開が自作品内で一番“濃い”らしいわ。作者がそれを気にしていたけど、思いつくままに書くからこうなるのよ、全く…。

 人族は魔族の国と違って、お金が重要みたいなのよね。
 ナンネは元孤児で、自分には何も無いと思い込んでいたから身売りをするしかなかったわ…

 魔族との差をまざまざと見せつけられたもの。

 …でも、懸命に生きていれば自分を見てくれる者が現れることもあるのよ。
 ナンネがそうだったから。


 最初の作品である姫様の物語から変わらないのは、作者が一貫して目指す『愛』のテーマよ。

 恋愛だけじゃないわ。
 私とナンネや彼ら、姫と親しくなった者たちの『友愛』や、魔王様の『仲間愛』、『魔力の森…』の忘れられた愛…

 作者にも自キャラ愛は強くあるみたいよ?

 私が前に進んだのも、私への愛なのかしら。
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