イケメンクラスメートと溺愛同居が始まりましたっ!?
心の中でつっこみを入れていると、咲の目の前で、亜湖ちゃんは颯斗の腕に自分の腕を絡ませた。
思わず立ち上がって見てしまう。
「亜湖もお兄ちゃまに溺愛されたい」
亜湖ちゃんが颯斗に甘えるように言っている。
……だけじゃなくて、颯斗の腕に頬をすりすりっとくっつけた。
「なに言ってんだよ、亜湖。今でも充分溺愛してるだろ」
「うーん。お兄ちゃま、いつも亜湖のお願いを聞いてくれるけどー。でもまだ足りないよー。お兄ちゃまの溺愛が」