愛されていないはずの婚約者に「貴方に愛されることなど望んでいませんわ」と申し上げたら溺愛されました
一生、君を愛することを誓おう
「ノア様」

「セレア」

リア・セルナードが私にお辞儀をする。

「セレア様、私はお邪魔でしょうからこれで失礼しますね」

「リア様、一つ聞きたいことがございますの」

「え?」

「リア様は殿下をお慕いしていますの?」

「何を言っている、セレア・・・!」

ノア様が立ち上がる。

私の震えた声でリア様は私の不安を感じ取った様だった。
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