雪降る夜はあなたに会いたい 【下】
*あとがき*
       ーあとがきー

【上】、【下】と、かなりの長編になっておりますが、おつきあいくださいました皆様、本当にありがとうございます。

雪野と創介の人生を見守っていただけて、作者としても大変嬉しいです。

この小説は、かなり前に書いたもので。

執筆順としては、

『臆病者で何が悪い』

『雪降る夜はあなたに会いたい』

『ニセモノの白い椿』

となります。

初めて書いた御曹司もので、自分自身がドキドキワクワクしながら書いていたのを思い出します。

令和の時代にはそぐわない部分もあるかもしれませんが、少しでも楽しんでいただけていたらいいなと思ってこの度公開することにしました。

今は非公開にしておりますが、理人と結ばれるバージョンのパラレルものがありまして。
実はそちらを先に書いて、あまりに創介が不憫になってしまって(苦笑)創介の想いが成就する話を書いてあげたい、なんて思って生まれたのがこのお話でした。

創介、めでたしめでたしです。

ちょっとおバカな番外編があり、それはあまりにコメディなので公開するか迷ったのですが。
せっかくここまで見届けていただいたので掲載したいと思います!

「寒くて、ちょっと合わない……」と思われましたら、離れていただけると大変助かります💦💦

大丈夫そうなら、引き続きお付き合いくださいませ。

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