私の担当医。

結局、海斗は望を説得して地元の近くの病院に紹介状を書いた。

「これ渡して。
ここの先生はちゃんと話聞いてくれると思うから何が嫌で何が怖くて治療いやなのか話しな。それでもダメだったらまたすずを通して連絡くれたら考えるから。」

「はい。」

私の友達の病気を一瞬で見抜き
友達を説得し
病院に通わせる手配をする

完璧すぎる。
やっぱり私の彼氏はかっこいい。

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